ショパンコンクール真っ只中!

子どもの頃、ブーニンさんがセンセーショナルな優勝を遂げた映像を何度も観て、急に練習に熱が入り、翌週レッスンで先生が「良くなったけどどうした?」と言ったのが忘れられません!何がきっかけになるかわかりません!お子さまにも観せてあげてください。


世界は未だ感染症予防対策に明け暮れていますが、withコロナの生活様式に則って「第18回ショパン国際ピアノコンクール」が開催されています!先週から本選!すでに活躍中の日本人の方々も多く見られます。その緊張感みなぎる演奏を、今やYouTube配信でどこででも鑑賞できるというので、昭和平成令和を弾き続けてきた私にはびっくり進化の歴史!ということで、先週から毎日ショパンショパン、色んな人のショパン♪お料理しながら草取りしながら♪


これ、こういう弾き方があったんだ!すごい!面白い!

あれ、これ私もコンクールで弾いたなあ。同じ曲だと思えない(汗)とか。
袖で待機している時に、使用するピアノや曲名、演奏者名がアナウンスされて…あの数分間がメンタル大勝負!自分のを思い出し、人のも見ていられない!辛い!辛い!がんばれ!


そんなこんなで、5年に一度しかない国際ショパンコンクール!しかも昨年はオリンピック同様一年延期されたため、一層熱が高まっていると感じます!ぜひご覧ください!ONTOMO Webマガジンで、現地取材を含め中身の濃い特集が配信されています。


ちなみに、初めて衝撃を受けたショパンコンクールから数年後、実際ブーニンさんとお会いしてしまいました。しかも、私が大学院生でピアノ弾きのお仕事をしていたホテルのサロンに。1人でカウンター席に座り、じっと私の演奏を聴き、目が合うと笑ってくれました。嬉しいし感動だし色々話したいこともあったど、まず「これ聴かせていいの?!」の葛藤凄まじく。次のステージもありタイミング合わず話しかけられなかったけど…きっとまた会える気がします!



music belongs to everyone

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